週始めは上昇も640万円台のレジスタンスを越えられず
2月5日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターはプラスの推移となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは0.4%上昇し、終値は635.8万円でした。週始めとなった昨日は、小幅に上昇し3日ぶりの陽線を記録しました。先週末に下落した反動で買い戻しが入りました。
- オシレーターはプラスで推移していますが、短期で反落するものもあります。CCIは85で推移しています。Fisherは遅行線を下回り、下落しています。長期オシレーターのMACDは先週からプラス圏で推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(10)は低位で推移しており、相場のトレンドが弱いことを示唆しています。
- 今週のビットコインは上昇して相場が始まりました。先週から続く底堅い動きが継続しています。一方、昨日も640万円台では上値が重くなる場面も見られました。今週の注目ポイントは引き続き640万円台を突破できるかどうかでしょう。現状のテクニカルは、値動きとインジケーター共に強気を示唆しており、高値を更新する可能性は十分にあります。相場には短期的な方向感はありませんが、高値を更新するとトレンドが発生することが予想されます。
- 価格は14EMA(628.6万円)を上回り強気示唆です。53EMA(615.6万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(637.4万円)が先行スパン2(643.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(78)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.7)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(1.8)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(39660)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(16172)を上回り、買いシグナルが出ています。