「リップル相場分析」 : XRP価格が10%上昇、先月の下落を帳消しに

本日のリップル日足のプライスアクションは強気を示唆しオシレーターはこれをコンファームしています。昨日リップルは10%を超える上昇をみせ今週の上昇幅は約15%となりました。これにより先月6月の下落をほぼ帳消しにしました。オシレーターのCCIは一気に100を超え、先週の弱気トレンドから一転し強気トレンドにシフトしています。今週後半は利益確定の売りをこなし底堅い値動きになるなら、さらなる高値を目指す展開も有り得そうです。

7月8日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から10.5%上昇した22.0円でした。価格は14EMA(19.8円)を上回り強気示唆です。53EMA(20.5円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(20.3円)が先行スパン2(20.8円)を下回り弱気示唆です。
DailyTradingSignal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(127)はプラス域で推移しており弱気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.7)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.0)を上回り買いシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-0.1)はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal(-0.4)を上回り売りシグナルは出ていません。