週足は再び陽線に、短期では1500万円から1400万円のレンジで推移
12月8日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆していますが、オシレーターは短期で上昇しており、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは1.1%上昇し、終値は1515万円でした。週末は底堅い動きとなり、1500万円台を回復しました。日足は移動平均線の上位を維持し、高値を追う展開となっています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で上昇しています。CCIは93まで上昇。Fisherは先週から上昇しています。MACDは遅行線を下回り、下落しています。
- ボラティリティ指数のADX(39)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は4.4%上昇した陽線となりました。価格は一時1410万円まで下落する場面がありましたが、即座に買い戻されました。上昇トレンドが継続している相場となっていますが、1500万円より上位は上値が重くなる動きも見られます。足元では1500万円から1400万円のレンジで推移しています。安値圏まで価格が落ちてきた際は買いポイントとして意識されるでしょう。逆に高値圏では相場が跳ね返される動きも予想されるため、高値追いの買いポジションには注意が必要です。
- 価格は14EMA(1465万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1303万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1462万円)が先行スパン2(1277万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(93)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.4)は強気圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.9)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(537889)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(618339)を下回り、買いシグナルは出ていません。