日足は2日連続の陽線を記録、価格は1700万円台後半まで上昇

10月2日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターはプラス圏を回復し、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは1.6%上昇し、終値は1772万円でした。日足は2日連続の陽線となり高値を伸ばしました。日足は移動平均線から乖離し始め、短期の上昇トレンドが発生しています。
- オシレーター系インジケーターは、プラス圏で推移し始めています。CCIは180で推移しています。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDでも買いシグナルが出ています。
- ボラティリティ指数のADX(18)は上昇しており、トレンド発生確率が上がっています。
- 今週のビットコインはこれまでに5.9%上昇しており、価格は1700万円台後半まで回復しています。過去最高値を目指す勢いで上昇しています。テクニカル面でもADXが本日から20を超えてきており、上昇トレンドの発生が示唆されました。短期ではCCIが買われ過ぎ圏の180まで上昇しており、短期の利確売りも出やすい価格帯に入ってきています。長期では上昇トレンドが発生しているため、押し目があれば買い戻しのチャンスとなるでしょう。

- 価格は14EMA(1699万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1683万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1704万円)が先行スパン2(1702万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(180)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.6)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(0.04)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(107356)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(28094)を上回り、買いシグナルが出ています。