9月初日はプラスで取引終了、月の前半は資金流入あるか?

9月1日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り、短期トレンドは弱気を示唆しています。オシレーターは足元で下落しており、モメンタムが低下しています。
- 昨日のビットコインは0.9%上昇し、終値は1609万円でした。今週の始めの相場はプラスとなり、1600万円台を回復しました。日足は依然として移動平均線の下位で推移し、弱い値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で下落しています。CCIは-112で推移しています。Fisherでは大きく下落していた反動から本日ゴールデンクロスが発生しています。長期オシレーターのMACDは引き続き遅行線を下回っています。
- ボラティリティ指数のADX(21)は足元で上昇し、下落トレンドの発生を示唆しています。
- 今週は9月の初週となりますが、小幅に上昇する動きとなりました。8月は8.8%下落しており、9月に反発があるか注目です。8月後半には売りが継続し、長期的なテクニカルは弱気な形が形成されておりトレンドに変化がみられます。短期のテクニカル的には、オシレーターが大きくマイナスとなっており、買い戻しのタイミングが近いことを示唆しています。8月は前半に買いが強く、相場が上昇する動きもあり、9月に入ったことで新規の買いがあるか、値動きに注目です。

- 価格は14EMA(1646万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(1671万円)は下落しており、長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1671万円)が先行スパン2(1702万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 弱気バイアス・シグナル : CCI(-112)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-2.2)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のTrigger(-2.1)を下回り、売りシグナルが出ています。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-299925)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のSignal(-202338)を下回り、売りシグナルが出ています。