上値重い相場も移動平均線の上位で推移、強気なチャートも維持される

7月29日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムが回復しています。
- 昨日のビットコインは0.09%下落し、終値は1754万円でした。小幅なマイナスとなりましたが、2日連続の陰線を記録しました。日足は移動平均線の上位は維持しています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇しています。CCIは58で推移しています。Fisherはプラス圏を回復しました。長期オシレーターのMACDは遅行線を下回り、下落傾向です。
- ボラティリティ指数のADX(31)は高値で推移し、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインも上値が重い動きとなり、足元では連続の陰線を記録しています。一方、日足は移動平均線の上位を維持し、オシレーターも全てプラス圏で推移しており、チャート自体は強気な状況です。短期的な調整局面入りしていますが、値動きは底堅い動きです。押し目は買われており、大きく下落した際は買い戻される相場となっています。

- 価格は14EMA(1739万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1643万円)は上昇しており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1709万円)が先行スパン2(1623万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(58)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.4)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(-0.1)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(366589)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(429563)を下回り、買いシグナルは出ていません。