価格は1440万円台まで下落、相場にボラティリティは戻ってくるか?

6月22日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り、短期トレンドは弱気を示唆しています。オシレーターは足元で下落傾向でモメンタムが低下しています。
- 昨日のビットコインは1.1%下落し、終値は1480万円でした。3日連続の陰線となり、僅かに長期移動平均線も下回りました。日足は弱い値動きを見せています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で下落しています。CCIは-157まで下落。Fisherはマイナス圏で推移しています。長期オシレーターのMACDはマイナス圏に突入しました。
- ボラティリティ指数のADX(15)は足元で下落しており、トレンドが弱い状態を示しています。
- 先週のビットコイン週足は3.1%の下落を記録しました。ここ数週間はほぼ横ばいの動きが見られていましたが、相場が動き出した可能性があります。テクニカルは弱気に傾いており、下落方向への警戒を強める必要があるでしょう。今週の始めも続落するようであれば、下落トレンドの発生が示唆されます。相場にボラティリティが戻ってくるかにも注目です。

- 価格は14EMA(1518万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(1489万円)は上昇しており、長期トレンドは強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1512万円)が先行スパン2(1473万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 弱気バイアス・シグナル : CCI(-157)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.3)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のTrigger(-0.9)を下回り、売りシグナルが出ています。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-22055)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のSignal(58296)を下回り、売りシグナルが出ています。