1600万円台揉み合う動き続く、次の大きな動きは上下どちらになる?
1月23日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターはプラスで推移し、強気のモメンタムが示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.06%上昇し、終値は1627万円でした。木曜日はほぼ横ばいの動きとなりました。上下に大きく動く展開もあり、買いと売りが拮抗しています。日足は移動平均線の上位を維持しています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で上昇傾向です。CCIは102で推移。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDもプラス圏で上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(11)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週は過去最高値を更新する動きもありましたが、足元では1700万円手前で揉み合い上値が重い展開となっています。昨日も1660万円台から短期の利確売りが入りました。テクニカルは強気相場を示唆していますが、ADXはボラティリティの低下を示唆しており、相場の方向感が弱いことを示唆しています。昨日の日足は上下に髭を付け、難しい相場となりました。そろそろ調整局面を終え、次のトレンドが発生してもおかしくはない状態となっており、短期では大きな動きがあるまで様子見姿勢となるでしょう。
- 価格は14EMA(1586万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1508万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1579万円)が先行スパン2(1552万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気イアス・シグナル : CCI(102)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.9)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.8)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(311548)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(221048)を上回り、買いシグナルが出ています。