相場は1600万円の上位で揉み合う動き、強い押し目があれば買い戻すチャンスか
1月22日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは全てプラスで推移し、強気のモメンタムが示唆されています。
- 昨日のビットコインは1.5%下落し、終値は1625万円でした。価格は下落しましたが1600万円台を維持しました。短期的な利益確定売りに押されましたが、日足は移動平均線の上位で推移しています。
- オシレーター系インジケーターは、プラスで推移しています。CCIは125で推移。Fisherはプラス圏で遅行線を上回っています。MACDもプラス圏で上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(12)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- 今週のビットコインは1600万円台で推移していますが、高値を更新することができていません。上値も徐々に重くなっており、高値圏で揉み合う動きが見られます。相場全体的には強気な状態となっていますが、もう一度押す動きも予想されます。一方、強く押した際は買い戻しが入ることが期待されます。今週の安値近辺の1500万円はサポートが意識されており、相場が強く押した際は買い戻しポイントとなる可能性があります。
- 価格は14EMA(1580万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1503万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1579万円)が先行スパン2(1552万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気イアス・シグナル : CCI(125)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.8)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.6)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(301387)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(198423)を上回り、買いシグナルが出ています。