ビットコイン価格は続伸し先週の高値1600万円近辺を狙う
1月15日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは足元で反発し、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは2.7%上昇し、終値は1569万円でした。日足は2日連続の陽線となり底堅い動きとなっています。日足は移動平均線の上位で推移し、上値を追う展開となっています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で上昇傾向です。CCIは強気圏の103まで上昇。Fisherはマイナス圏で推移していますが、今週ゴールデンクロスが発生しました。MACDは本日からプラス圏を回復しました。
- ボラティリティ指数のADX(12)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示唆しています。
- ビットコインの価格は続伸し、移動平均線の上位から1600万円を目指す動きとなっています。オシレーターも上昇しており、相場のモメンタムはいい状態です。今後のポイントは先週の高値1624万円を超えるかどうかとなっています。現状はまだADXが下落しており、強い方向感がないため再度1600万円近辺では売られる可能性があります。先週の高値を超えてくるともう一段高が期待されます。
- 価格は14EMA(1519万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1470万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1520万円)が先行スパン2(1530万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気イアス・シグナル : CCI(103)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.7)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。遅行線のTrigger(-1.1)を上回り、 売りシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(47889)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(40541)を下回り、買いシグナルは出ていません。