ビットコインは高値を1665万円に伸ばす、短期では利確売りの動きも
12月17日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは短期で反発しており、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.08%下落し、終値は1632万円でした。価格は最高値を更新したものの、終値にかけて利確売りが入り、最終的に小幅に下げました。先週からの連続陽線は4日間でストップしました。
- オシレーター系インジケーターは、上昇傾向が継続しています。CCIは184で推移。Fisherは遅行線を上回って推移しています。MACDは遅行線を上回り、上昇しています。
- ボラティリティ指数のADX(39)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日の日足は、5日ぶりにマイナスとなったものの下落幅は限定的となっています。先週金曜日の1550万円近辺から大きく上昇していたため、短期の利確売りが発生しました。週央は上値が重くなる可能性が出てきました。一方、短期の利確売りが一巡した後は再度高値を目指す展開が予想されます。利確売りにより強く相場が押した際は、買い戻しポイントとなるでしょう。
- 価格は14EMA(1545万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1377万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1540万円)が先行スパン2(1341万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(184)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.7)は強気圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.2)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(625093)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(559788)を上回り、買いシグナルが出ています。