過去最高値1450万円を記録も、上昇幅は縮小傾向に
11月19日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターはプラスで、強気のモメンタムが示唆されています。
- 昨日のビットコインは2.2%上昇し、終値は1433万円でした。今週は2日連続の陽線を記録しています。一時1450万円まで上昇し、高値を更新する強い動きとなりました。
- オシレーター系インジケーターは、プラスで推移も上昇と下落が入り混じる動きです。CCIは昨日も下落し94で推移。Fisherは遅行線を上回り上昇しています。長期オシレーターのMACDは遅行線との差が縮小しています。
- ボラティリティ指数のADX(50)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは小幅な値動きながら、高値を更新する底堅さを見せています。買いが優勢の相場が継続していると言えます。一方、高値を大きく超えていく力強さにはかけており、まだ価格調整が続く可能性も示唆されています。本日は小幅に売られており、1400万円台の上値は依然として重いことが伺えます。オシレーターは短期で下落しているものもあり、相場の上昇に一服感も見られます。引き続き押し目を待ちながら、買いポジションを探る展開となるでしょう。
- 価格は14EMA(1320万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1126万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1282万円)が先行スパン2(1157万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(94)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(4.2)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.9)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(1033913)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(903519)を上回り、買いシグナルが出ています。