価格は1400万円近辺で揉む合う展開に、高値圏では上値が重くなる動きも
11月18日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆していますが、オシレーターは短期で下落しており、モメンタムの低下が示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.7%上昇し、終値は1401万円でした。週明けはプラスで取引を終えましたが、上昇幅は小幅に止まりました。価格は1429万円まで上昇する場面がありましたが、終値にかけて利確売りが入り、上髭を付けた日足となりました。
- オシレーター系インジケーターは、短期で下落と上昇が入り混じる動きになっています。CCIは95まで下落。Fisherでは昨日、ゴールデンクロスが発生しました。長期オシレーターのMACDは遅行線を上回っていますが、上昇幅が縮小しています。
- ボラティリティ指数のADX(49)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週も月曜日のビットコインは上昇する相場となりました。底堅い動きが継続している一方、1400万円台では上値が重くなりやすい状況です。オシレーターも下落するものもあり、ここ数週間続いた上昇のモメンタムは弱くなりつつあります。高値を大きく更新していくには価格調整が必要か。押し目があれば買い入れたいとこですが、高値圏では新規の買いポジションは建てづらい状況です。
- 価格は14EMA(1303万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1114万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1267万円)が先行スパン2(1157万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(95)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.9)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.8)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(1020307)はプラス圏で推しており強気示唆です。遅行線のSignal(870920)を上回り、買いシグナルが出ています。