1400万円台では利確売りが続出、短期オシレーターは下落し始める
11月14日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターはプラスで推移しており、強気のモメンタムが示唆されています。
- 昨日のビットコインは3.0%下落し、終値は1367万円でした。価格は久々に大きめに下落しました。これまで強い相場が続いていたため利益確定売りが重なったものと考えられます。一方、日足は依然として移動平均線の上位で推移しています。
- オシレーター系インジケーターは、短期で下落するものも出てきています。CCIは240で推移。Fisherは遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDも上昇傾向となっています。
- ボラティリティ指数のADX(42)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日のビットコインは下落したものの、週次ではまだ12%ほど上昇する動きとなっています。短期のテクニカルではFisherが本日から遅行線を下回るなど、上昇の勢いは少し落ちています。急上昇の反動から利確売りが継続しやすい地合いです。調整局面入りする可能性が高い一方、今後も長期的に上昇トレンドが続くことが予想され、下落した際は押し目として買いポジションを拾っていきたいところです。
- 価格は14EMA(1230万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1068万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1236万円)が先行スパン2(1157万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(160)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.1)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(938155)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(663942)を上回り、買いシグナルが出ています。