価格は新高値となる1166万円まで上昇、米大統領選終了で買い需要が戻る
11月6日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの上昇が示唆されています。
- 昨日のビットコインは10.8%上昇し、終値は1166万円でした。過去最高値を更新する動きとなりました。久々にデイリーで10%を上回る上昇となり、強い買い需要が見られました。
- オシレーター系インジケーターは、上昇に転じています。CCIは199の高値で推移。Fisherは昨日プラス圏を回復しました。長期オシレーターのMACDではゴールデンクロスが発生しました。
- ボラティリティ指数のADX(26)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは週始めに上値が重い展開となっており、テクニカルも悪化傾向でした。一方、昨日はアメリカ大統領選挙が終了したことを受け、これまで買い控えられていた反動で大きく上昇しました。過去最高値も更新したことで上昇トレンド入りが濃厚です。相場は買いが優勢な状況に突入しており、押し目があれば積極的に買って行ける展開となっています。
- 価格は14EMA(1064万円)を上回り強気示唆です。53EMA(991万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1074万円)が先行スパン2(993万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(199)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.05)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(-0.1)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(337524)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(325706)を上回り、買いシグナルが出ています。