日足は5日ぶりにマイナス、価格は1100万円台を維持
10月30日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの上昇が示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.4%下落し、終値は1109万円でした。小幅ながら5日ぶりのマイナスとなりました。1100万円を割り込む場面もありましたが、終値にかけて買い戻されました。
- オシレーター系インジケーターは、上昇に転じています。CCIは195で推移。Fisherは遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDも上昇傾向が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(30)は20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日のビットコインは短期的な利確売りが入り、上値を伸ばすことができませんでした。過去最高値圏で推移していることもあり、短期的な上値警戒感はあるようです。一方、日足チャートは強気の形を維持しており、週後半も底堅く推移することが予想されます。引き続き強い押し目があれば、買い戻しが入りやすい状況と言えます。
- 価格は14EMA(1040万円)を上回り強気示唆です。53EMA(966万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1032万円)が先行スパン2(953万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(195)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.3)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.9)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(406425)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(340303)を上回り、買いシグナルが出ています。