週足終値は1000万円を超える、約3ヶ月ぶりの高値圏へ
10月20日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの上昇が示唆されています。
- 昨日のビットコインは0.9%上昇し、終値は1033.1万円でした。週末は土曜日にマイナスとなりましたが、日曜日に反発しました。移動平均線の上位を維持し、底堅い値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、引き続き上昇しています。CCIは128で推移。Fisherは遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDも上昇傾向となっています。
- ボラティリティ指数のADX(23)は20を上回り、上昇トレンドの発生を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は10.0%上昇し、2週連続の陽線となりました。週足としては7月29日の週以来の高値となりました。価格は1000万円を超え、底堅い動きとなっています。ADXもここにきて上昇しており、強気トレンドが発生していることを示しています。一方、短期のオシレーターは大きなプラス圏で推移しており、利益確定の売りが出てもおかしくない状況です。新規の買いポジションを建てるには押し目を待ちたいところです。1000万円近辺まで押した際は、買いポイントとして意識されるでしょう。
- 価格は14EMA(981.9万円)を上回り強気示唆です。53EMA(928.2万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(966.3万円)が先行スパン2(893.9万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(128)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.7)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.3)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(343761)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(256905)を上回り、買いシグナルが出ています。