価格は1000万円台を回復、長期的な上昇トレンドに発展するか?
10月15日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの上昇が示唆されています。
- 昨日のビットコインは1.2%上昇し、終値は1000.0万円でした。今週は買いが強い相場となっており、2日連続の陽線を記録しています。価格は一時1013万円まで上昇する場面がありました。
- オシレーター系インジケーターは、上昇に転じています。CCIは240で推移。Fisherは遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDも上昇傾向となっています。
- ボラティリティ指数のADX(15)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示しています。
- 今週のビットコインは底堅い動きが見られ、7月以来となる1000万円台を回復しました。チャートは強気な形に移行しており、上昇トレンドの発生が示唆されています。これまで大きく下落していたADXは徐々に上昇し、長期的なトレンドへ発展する可能性があります。今後は7月にレジスタンスとなった1060万円近辺を超えることができるか注目です。レジスタンスを超えてくると、過去最高値の更新も見えてくるでしょう。
- 価格は14EMA(938.8万円)を上回り強気示唆です。53EMA(908.8万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(942.6万円)が先行スパン2(882.3万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(240)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.6)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.2)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(207963)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(146148)を上回り、買いシグナルが出ています。