8月後半の高値を更新し上昇トレンド発生、もう一段高を狙う
9月26日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは全てプラスで推移し、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは3.3%上昇し、終値は946.3万円でした。今週は水曜日まで揉み合う展開となっていましたが、昨日木曜日に強く買われました。これまでレジスタンスとなっていた940万円近辺を僅かに上回り、8月後半に記録した高値を更新しました。
- オシレーター系インジケーターは、プラスで推移しており強気相場を示唆しています。CCIは114で推移。Fisherは昨日デッドクロスを回避し、上昇しました。MACDは遅行線を上回り、上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(20)はトレンド発生の目安となる20を上回り、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは、遂に8月後半の高値を更新し、チャートの形も強気となりつつあります。オシレーターも短期・長期共に上昇しており、相場のモメンタムは上向きです。前回の高値を超えたことに加え、ADXも上昇していることから上昇トレンドの発生が示唆されています。高値を維持することができれば、もう一段高の可能性が高まります。上昇トレンドが継続すれば1000万円台の回復も見えてくるでしょう。
- 価格は14EMA(894.6万円)を上回り強気示唆です。53EMA(885.9万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(874.5万円)が先行スパン2(851.7万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(114)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(4.0)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.7)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(198865)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(92049)を上回り、買いシグナルが出ています。