火曜日は買い戻しの流れに、高値を利下げている長期チャートに変化があるか?
9月24日の日足チャート
- ビットコインの日足値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは全てプラスで推移し、モメンタムの回復が示唆されています。
- 昨日のビットコインは1.1% 上昇し、終値は920.8万円でした。今週月曜日は小幅に下落しましたが、昨日は買い戻しの動きとなりました。先週から買いが強い状況となっており、底堅い展開が続いています。930万円近辺のレジスタンスを試す動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、高値圏での推移となっています。CCIはプラスで推移も115まで下落。Fisherは昨日デッドクロスを回避し、再度上昇しました。MACDは遅行線を上回り、上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(19)は20を下回り、トレンドが弱い状態を示しています。
- 今週のビットコインは、昨日の上昇により週次の値動きはプラスとなりました。先週の高値も上回り、買いが強い状況です。テクニカルでもオシレーターは上昇傾向にあり、強気を示唆しています。ADXはまだ20を下回り、トレンドの発生は確認されていません。8月後半に記録した高値930万円台を超えることができれば、これまで高値を切り下げていた長期チャートも変化が生まれ、上昇トレンドが発生する可能性があります。レジスタンスを超えることができるかが、重要なポイントとなるでしょう。
- 価格は14EMA(882.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(882.4万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(857.2万円)が先行スパン2(819.3万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(115)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(3.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(3.4)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(155877)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(39867)を上回り、買いシグナルが出ています。