オシレーターは上昇傾向が継続、900万円のレジスタンス超えられるか?
8月22日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆して、オシレーターは足元で上昇しており、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは0.2%下落し、終値は885.0万円でした。日足は移動平均線の上位は維持しました。昨日は870万円台まで下落する場面がありましたが、買い戻され底堅さが見られました。
- オシレーター系インジケーターは、上昇傾向で推移しています。CCIは63まで上昇しています。Fisherは遅行線を上回り、プラスを回復しました。長期オシレーターのMACDは、マイナス圏で上昇しています。
- ボラティリティ指数のADX(27)は足元で下落し始め、弱気トレンドの弱体化を示唆しています。
- ビットコインの日足は、小幅に売られましたが、短期移動平均線の上位を維持しました。オシレーターも短期で上昇しており、相場は徐々に上向きに推移し始めています。一方、依然として900万円のレジスタンスを超えることはできていません。短期チャートは強気に傾いている一方、レジスタンスを上回るまで油断はできない状況です。900万円台を回復できるか、週後半の注目ポイントとなるでしょう。
- 価格は14EMA(880.2万円)を上回り強気示唆です。53EMA(932.1万円)は下落しており、長期トレンドは弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(881.4万円)が先行スパン2(889.0万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(63)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.2)はプラス圏で推移しており強気示唆。Trigger(-0.1)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 弱気バイアス・シグナル : MACD(-202197)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-261533)を上回り、売りシグナルは出ていません。