BTC週足は11%の上昇を記録、2週連続で大幅プラスとなり上値を目指す展開
7月21日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターはプラス圏を回復し、モメンタムも上昇を示しています。
- 昨日のビットコインは1.3%上昇し、終値は1071.7万円でした。週末も底堅い動きとなり、先週後半から4日連続で陽線となりました。日足は一目均衡表の雲も上抜け、強い値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇傾向です。CCIは133まで上昇。Fisherは遅行線を上回り、上昇が継続しています。長期オシレーターのMACDでも先週プラスを回復しました。
- ボラティリティ指数のADX(30)は下落しており、下落トレンドの弱体化を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は11.2%上昇し、2週連続で大幅プラスとなりました。日足のテクニカルは、価格が一目均衡表の雲を上回ったため、強気トレンドの発生を示唆しています。オシレーターも上昇が継続し、上値を追う流れとなっています。短期的には日足が移動平均線から乖離し始めているため、押す場面も予想されますが、強く押した際は買い戻しが入るでしょう。今週も底堅い動きが予想されます。
- 価格は14EMA(1004.5万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1001.6万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(983.1万円)が先行スパン2(994.5万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(133)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.8)はプラス圏で推移しており強気示唆。Trigger(2.4)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(139020)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(−34261)を上回り、買いシグナルが出ています。