価格は終値で1100万円にタッチ、日足は底堅い動き続く
6月5日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆しており、短期オシレーターも上昇しており、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは1.4%上昇し、終値は1109.4万円でした。今週は底堅い推移が続いており、3日連続のプラスとなりました。買いが強い相場となっており、上値を追う展開が増えています。価格は終値ベース1100万円台を回復しました。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇基調です。CCIは161まで上昇。Fisherは昨日プラス圏を回復しました。長期オシレーターのMACDは本日からゴールデンクロスが発生しました。
- ボラティリティ指数のADX(22)は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは買いがかなり強い状況となっており、日足チャートは強気トレンドを示唆しています。週足では4%程度の上昇となっています。オシレーターのMACDではゴールデンクロスが発生するなど、買いシグナルが追加されました。テクニカル的には1100万円のレジスタンスを上抜けする可能性が高いです。一方、ボラティリティはまだ小幅に止まっており、高値を大きく超えるにはボラティリティの上昇が必要でしょう。
- 価格は14EMA(1075.1万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1030.7万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1058.8万円)が先行スパン2(1001.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(161)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.0)はマイナス圏で推移しており弱気示唆。Trigger(-0.5)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(199670)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(200348)を下回り、買いシグナルは出ていません。