今週は買いの強さが見られる、足元で価格は1100万円を回復
6月4日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、短期オシレーターでは反転が見られ、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは1.5%上昇し、終値は1093.8万円でした。今週は底堅い動きが続いており、2日連続でプラスとなりました。高値を目指す強い値動きとなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で上昇基調です。CCIは74まで上昇。Fisherはマイナス圏で遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDでもゴールデンクロスの可能性が高まっています。
- ボラティリティ指数のADX(21)は小幅に上昇し、トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは、2週間前に記録した過去最高値を試す展開となっています。本日も上昇して取引されており、1100万円台を回復しています。先週は短期的な利確売りに押される動きとなりましたが、先週末から買い戻される動きが加速しています。オシレーターも今週は上昇してきており、高値を更新する可能性が上がっています。高値更新時にボラティリティが上がってくるかにも注目です。
- 価格は14EMA(1069.9万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1027.6万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1054.1万円)が先行スパン2(1001.4万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(7418)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.581.4)はマイナス圏で推移しており弱気示唆。Trigger(-1.091)を下回り、 売りシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(1838041901)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(20051711694)を下回り、買いシグナルは出ていません。