価格は1100万円台に到達、上昇トレンド発生が示唆される
5月20日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは7.4%上昇し、終値は1111.6万円でした。週末は上値が重い展開となりましたが、週明けの月曜日に強く買い戻されました。対円では史上最高値の更新に成功しました。非常に強い相場となっています。
- オシレーター系インジケーターは、全て上昇基調にあります。CCIは強気圏の208で推移。Fisherはプラスで上昇しています。長期オシレーターのMACDも今週はプラス圏で推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(22)は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 今週のビットコインは先週からの強い相場が継続し、買いが強い状態となっています。テクニカルは強い状態が維持されてきたことから、上昇トレンドの発生が示唆されています。一目均衡表の雲も約1ヶ月ぶりに先行スパンのゴールデンクロスが発生しました。対ドルではまだ最高値の更新に至っていませんが、高値更新は時間の問題でしょう。対ドルで相場が上に抜ければ、強い上昇トレンドの発生が期待されます。
- 価格は14EMA(1016.6万円)を上回り強気示唆です。53EMA(989.7万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1014.3万円)が先行スパン2(998.2万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(208)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.4)はプラス圏で推移しており強気示唆。Trigger(2.0)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(177364)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(30477)を上回り、買いシグナルが出ています。