短期的な利確売り後も底堅い動き、対ドルの高値更新待ち
5月21日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り短期トレンドは強気を示唆し、オシレーターは上昇しており、モメンタムの回復を示しています。
- 昨日のビットコインは1.3%下落し、終値は1096.8万円でした。価格は一昨日の上昇の反動から短期的な利確売りが発生しました。一方、下落は小幅に止まり、日足は移動平均線の上位を維持しています。
- オシレーター系インジケーターは、全て上昇基調にあります。CCIは強気圏の186で推移。Fisherはプラスで上昇しています。長期オシレーターのMACDも現在はプラス圏での推移となっています。
- ボラティリティ指数のADX(23)は上昇し、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日は下落となりましたが、相場は引き続き高値圏で推移し、強い状態です。オシレーターも上昇傾向が維持され、上昇のモメンタムを示しています。これまで下落傾向にあったADXも上昇し、トレンドの発生を示しています。今週は揉み合いながらも底堅い動きが予想されます。対ドルでの高値更新まで約5%のところまできており、高値更新となればもう一段高が期待されます。
- 価格は14EMA(1027.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(993.6万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(1018.3万円)が先行スパン2(1001.4万円)を下回り弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(186)はプラス圏で推移しており強気示唆
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.8)はプラス圏で推移しており強気示唆。Trigger(2.4)を上回り、 買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(224243)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(69230)を上回り、買いシグナルが出ています。