先週は調整の1週間だった、1800万円タッチから利確売りが発生

7月21日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、短期トレンドは強気を示唆しています。オシレーターは足元で下落しており、モメンタムが低下しています。
- 昨日のビットコインは0.5%下落し、終値は1733万円でした。足元で日足は2日連続の陰線となり上値が重くなっています。価格は移動平均線の上位を維持していますが、調整が入り差がなくなっています。
- オシレーター系インジケーターは、足元で下落しています。CCIは54まで下落しました。Fisherは遅行線を下回っています。長期オシレーターのMACDも本日からデッドクロスしています。
- ボラティリティ指数のADX(36)は高値圏で推移しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 先週のビットコイン週足は0.4%下落し、4週間ぶりに陰線を記録しました。今週も月曜日はマイナスで取引を終え、上値が重くなっています。1800万円にタッチしたことで利益確定売りが出ています。オシレーターも短期では調整が入り、高値圏から下落しています。1700万円近辺では買い戻しが入りやすい水準となっており、押し目が発生した際は買い戻しのタイミングとなるでしょう。売りが一巡した後は再度高値を目指す展開が予想されます。

- 価格は14EMA(1715万円)を上回り強気示唆です。53EMA(1605万円)は上昇しており、長期トレンドも強気に傾いています。一目均衡表の雲は先行スパン1(1712万円)が先行スパン2(1623万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(54)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.8)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のTrigger(1.5)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(533427)はプラス圏で推移しており強気示唆です。遅行線のSignal(523387)を上回り、買いシグナルが出ています。