DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル：価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・強気バイアス・シグナル：MACDがプラス域で推移
5月25日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から2.0%上昇した96.0万円でした。価格は14EMA（98.5万円）を下回り弱気示唆です。53EMA（91.6万円）は上昇中で長期トレンドは強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（98.4万円）が先行スパン2（88.5万円）を上回り強気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（-21）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.0）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（-0.5）を下回り売りシグナルが点灯しています。
強気バイアス・シグナル : MACD（22412）はプラス域で推移しており強気示唆です。一方、Signal（36990）を下回り強い買いシグナルは出ていません。
ビットコインの日足のプライスは弱気を示唆し、オシレーターはこれを概ねコンファームしています。オシレーターでは価格推移に対する反応が最も遅いMACDが唯一プラス域を保っています。一方、MACDも下降傾向にありモーメンタムは下落方向に動いています。90万円付近のサポートは強いと予想されますが、このまま反発が弱いようだとチャートは弱気にさらに傾いていきます。サポート付近での強い買いに期待したいところです。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
.jpg&w=3840&q=70)
.jpg&w=3840&q=70)
.jpg&w=3840&q=70)