ドルの逃げ場探す市場 BTCは今夜も上げるか
6日のビットコイン(BTC)対円相場は2,017円(0.16%)高の1,243,000円と小幅に続伸。前日5日の暗号資産(仮想通貨)市場は、米スクエア社の第2四半期BTC売上高が前年同月比で7倍になったとの発表を手掛かりにBTCが動意づくと、ADP雇用統計のネガティブサプライズがドルの下押し材料となり対ドルの市場が先導するBTCは一段高で124万円台を回復し、市場の上昇を牽引した。昨日のBTCもNY時間まで堅調に推移したが、125万円台で上昇一服。この日はBTCと相関性の強いイーサリアム(ETH)の相場が過熱感から上値を重くしたこともあり、今朝方のBTCは上げ幅を縮小した。他方、昨日はビットコインキャッシュ(BCC)が1,630円(5.26%)高となり、循環物色相場は続いているようだ。
ETH相場は引き続き過熱感を解消しきれていないが、5日のBTC相場はにわかに上昇した。このところは金相場と米主要3指数が同時に上昇しており、低金利、逃避需要と米追加経済対策への期待が入り混じってか市場はドルの逃げ場を探している模様。引き続きアルトコインの反動にBTCもつられる可能性はあるが、こうした外部ファンダメンタルズに支えられ下値余地は限定的かと指摘される。
5日発表のADP雇用統計では、7月雇用者数の前月比が市場予想の+120万人を大幅に下回り+16.7万人となったことから、本日(21:30)発表の米労働省の雇用統計が注目される。こちらの結果によってはドルに更なる売り圧力がかかることが予想されることから、BTCは今月高値(1,286,962円)を目指す余地があるだろう。

















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