BTC続伸も上値追い続かず テクニカルサポートを維持できるか

21日のビットコイン(BTC)円は1313万4606円から取引が始まった。前日にドル建てで8万3000ドル(≒1313万円)まで上昇していたこともあり、東京時間は上昇一服の様相を呈し、小動きに終始した。欧州勢参入後には、AI関連株への懸念がやや和らぐなかで押し目買いが入り、相場は8万3000ドルを回復。その後は、米通貨監督庁(OCC)がGENIUS法に基づく最終規則を公表したことも相場の下支えとなった。米国時間序盤には米主要株価指数の上昇に連れ高となり、ショートカバーも伴って高値1339万9799円まで急伸した。その後は高値圏で推移したものの、今朝方には上げ幅をやや縮小し、終値は前日比1.14%高の1328万3757円となった。


昨日のBTCは上値を試す展開となったものの、ドル建てで8万5000ドル(≒1344万円)には届かず、その後は反落した。来週にFOMCを控えるなか、高値ではポジション調整による利益確定売りが入りやすい模様だ。本日の東京時間には売りが加速し、足元では8万3000ドル(≒1313万円)も割り込んでいる。直近2日間で相場は上昇したものの、デリビットのオプション市場ではアップサイドを積極的に織り込む動きは確認できておらず、昨日の上昇がそのまま一段高につながる地合いとは言い難い。一方、足元では特筆するほどの売り材料も見当たらず、今回の下落は利益確定を中心とした一時的な調整とみている。チャート上では、25日移動平均線、ボリンジャーバンドのセンターライン、一目均衡表の基準線といった中期的なトレンドとして意識されるテクニカル指標が8万3000ドル台前半に集中しており、本日は売り一巡後に切り返して、終値ベースで同エリアまで水準を戻せるかが短期的な焦点となろう。



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bitbank Report 2026/10/22:BTC続伸も上値追い続かず テクニカルサポートを維持できるか















