BTCは反発も戻りは限定的 米CPIで8万ドル死守できるか

13日のビットコイン(BTC)円は1297万3167円から取引が始まった。東京時間は、前日の下落に対する反動で買い戻しが入り、ドル建てで節目の8万4000ドル水準となる1330万円近辺まで反発した。一方、欧州勢参入後には同水準で失速。米国時間には、本日発表の米消費者物価指数(CPI)を控え、米短期金利が上昇するなか、1320万円を挟み込む揉み合いとなり、底堅くも上値の重い展開となった。米国市場引け後も小動きが続き、終値は1.44%高の1315万9999円となったが、週初の下げ幅を縮小するにとどまった。


本日のBTC相場は、ドル建てで節目の8万ドル周辺を維持できるかが焦点となろう。同エリアにはテクニカル・需給の両面からサポートが意識されており、昨日も一時下押しする場面では買い戻しが入り、反発に成功している。一方、本日は9月の米CPIの発表を控える。足元のFF金利先物市場では、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置きが8割ほど織り込まれており、市場は追加利上げに対して慎重な見方へ傾いている。それだけに、特にコアCPIが市場予想を上回れば利上げ観測が再度強まり、短期金利の上昇を通じてBTCには下押し圧力が掛かる可能性がある。昨日は8万ドル周辺から切り返したものの、本日はCPI次第で再び同エリアを試す展開も想定される。8万ドル近辺で下げ止まれば底堅さが意識される一方、同水準を明確に割り込む場合にはロングの投げを伴って下げ幅を拡大する可能性に注意したい。



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bitbank Report 2026/10/14:BTCは反発も戻りは限定的 米CPIで8万ドル死守できるか














