BTCは3連騰も戻りは限定的 ヘッドラインへの警戒感続く

25日のビットコイン(BTC)円は1223万9994円から取引が始まった。イラン戦争終結に対する期待感から、東京時間のBTCは小確りと推移し、1230万円を回復。海外勢参入後も底堅い推移が維持され、米国時間序盤には、パキスタン陸軍高官が米・イランの合意成立が直近であると発言し、1300万円台中盤まで上昇した。一方、この日は米国市場がメモリアルデーの祝日で休場となったことで、取引が細るなか、BTCは失速。その後、米株先物が東京時間の上昇幅を縮小する展開となり、BTCも1225万円近辺まで値を下げた。終値は1228万5359円となり、3連騰を記録したが、戻りは極めて限定的だった。


仲介国パキスタンから米・イランの和平合意が近いと示されたことで、市場では引き続きイラン戦争終結への期待感が意識されている。一方、トランプ氏は合意に至らなければ戦闘を再開する意向を改めて示しており、事態の不安定さが完全に払拭された訳ではない。また、日経新聞によると、米・イラン合意案には60日間の停戦期間中に核協議を進めることや、30日後のホルムズ海峡開放などが盛り込まれている模様だ。ホルムズ海峡開放はエネルギー市場やBTCにとってポジティブな材料となる一方、停戦中も核協議は継続されるため、交渉決裂によって軍事衝突が再燃する可能性は残っていると言える。こうした中東情勢を巡る進展は相場の支援材料となる一方、恒久的な地域の正常化が確約された訳ではなく、引き続き関連ヘッドラインにBTC相場が振り回されやすい地合いが続くだろう。



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bitbank Report 2026/05/26:BTCは3連騰も戻りは限定的 ヘッドラインへの警戒感続く








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