BTC反落でCMEの窓埋め目前に 雇用統計控え様子見ムード強まるか

7日のビットコイン(BTC)円は1470万円から取引が始まった。前日は1470万円周辺から下に往って来いとなったBTC円だったが、この日は戻り売り優勢で始まり、ETFフローの悪化もあり東京時間には1450万円近辺まで水準を下げると、欧州勢参入後には1430万円台まで一段と下落した。米国時間序盤に発表された一連の米経済指標は、雇用の減速が示された一方、ISMの非製造業PMIが市場予想を上回り、全体的に強弱まちまちな内容となり、相場は一時1420万円周辺まで下落するも、その後は下げ渋る展開となった。米国市場引け後にはやや買い戻しが入り、終値は1432万4805円となった。


12月の戻り高値である9万4000ドル台(≒1475万円)がレジスタンスとして意識された格好で、BTCは上値の重い展開となっている。ただ、シカゴマーカンタイル取引所(CME)のBTC先物は残り400ドル程度で下窓を埋め切る水準まで下落しており、本日の下値は限定的と指摘される。他方、昨日はトランプ米大統領が防衛企業に対して配当や自社株買いを認めないと発言したほか、金融機関による戸建て物件の追加購入禁止に言及したことで、防衛関連株や一部金融機関の株価が下落している。ハイテク株は底堅い推移を維持しているが、株式市場の軟化はビットコインのETFフローに影響する恐れがある。明日には12月の米雇用統計も控えており、様子見ムードでBTCは窓埋め後の反発余地も限定されよう。



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bitbank Report 2026/01/08:BTC反落でCMEの窓埋め目前に 雇用統計控え様子見ムード強まるか










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