BTCは底堅くもブレイクアウトならず 本日は指標が目白押し

6日のビットコイン(BTC)円は1470万9351円から取引が始まった。前日に12月の戻り高値近辺まで回復したことで、この日の東京時間は上昇一服の様相となり、終盤には1460万円周辺まで下落した。欧州勢参入後には1470万円まで買い戻されたが、米国時間序盤には米債利回りの上昇を眺め1430万円近辺まで急落した。尤も、AIバブル懸念の後退によって昨日もハイテク株を中心に株価が上昇するなか、BTCも安値から切り返すと、MSCIがDAT企業(デジタル資産財務企業)をインデックスから除外しないことを決定し、米国時間終盤には序盤の下げ幅を奪回した。その後も底堅い推移が続き、終値は前日からほぼ変わらずの1470万円となった。


安値からの反発を演じ底堅さを印象付けたBTC円だったが、やはり一筋縄にブレイクアウトとはならなかった。また、ドル建てでは9万1000ドル近辺まで下落したものの、シカゴマーカンタイル取引所(CME)のBTC先物の下窓は僅かに埋まらず、押し目も若干浅かったと言える。本日は12月のADP雇用レポート、全米供給管理協会(ISM)の非製造業PMI、それから11月のJOLTs求人件数を控えているが、市場の予想は強弱まちまちとなっており、サプライズがなければBTCは揉み合いとなり、方向感を示しにくいだろう。今週の目玉材料は9日の米雇用統計と言え、それまではソーサーボトムのプラットフォーム形成が続くと見ている。



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bitbank Report 2026/01/07:BTCは底堅くもブレイクアウトならず 本日は指標が目白押し









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