昨日は2.6%の下落、高値警戒から売りが出始める
2月29日の日足チャート
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターはプラスの推移となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは2.6%下落し、終値は917.2万円でした。昨日は今週初めての陰線となりました。高値圏で利確売りが発生する形となりました。値動きはまだ強い一方、強い相場が小休止する結果となりました。
- オシレーターは依然としてプラスで推移しています。CCIは下落し始めており263で推移。Fisherは遅行線を上回り推移しています。長期オシレーターのMACDも上昇が継続しています。
- ボラティリティ指数のADX(42)は上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日のビットコインは今週の上昇幅を縮小させ、週次の上昇率は18%となりました。チャートはまだまだ強い一方、短期的には高値が警戒されています。本日も価格が下落するようならオシレーターは低下傾向に変わり、モメンタムが停滞する可能性があります。2月の月足は46%の上昇と2020年の11月と12月以来となる40%超えを記録しました。3月の始めは売りが出ることが予想され、短期で利益が出ているポジションは利益を確定することを考慮してもいい頃合いです。日足は依然として短期移動平均線から10%近く乖離しており、相場は調整する可能性が高いでしょう。
- 価格は14EMA(817.3万円)を上回り強気示唆です。53EMA(716.7万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(827.5万円)が先行スパン2(766.6万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(263)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(1.1)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(538237)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(418827)を上回り、買いシグナルが出ています。