米商品先物取引委員会、スポーツ関連予測市場を巡る管轄権争いでニューメキシコ州を提訴
米商品先物取引委員会(CFTC)は、スポーツ関連予測市場を巡る管轄権争いで、ニューメキシコ州を相手取り連邦地裁に提訴した。州当局は先週、Kalshiが州のライセンスを取得せず、21歳未満にも参加を認めていたとして違法なスポーツ賭博を提供していると主張していた。
CFTCは、連邦商品取引法(CEA)に基づき、指定契約市場(DCM)で取引されるイベント契約は同委員会の専属管轄に属し、州のゲーミング法を適用することはできないと反論。トランプ政権下のマイケル・セリグ委員長は、スポーツ予測市場に対する連邦規制権限の確立を進めており、これまでにもウィスコンシン州やイリノイ州など複数州を提訴している。今後は、予測市場が州規制下のスポーツ賭博なのか、それともCFTC管轄のデリバティブ商品なのかを巡る司法判断が一段と重要になる見通しだ。





