DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル：価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：MACDがマイナス域で推移
7月2日のビットコイン（BTC）の日足終値は、前日から1.2%下落した98.0万円でした。価格は14EMA（99.4万円）を下回り弱気示唆です。53EMA（98.8万円）は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1（100.6万円）が先行スパン2（101.2万円）を下回り弱気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（-92）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.3）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（−1.4）を上回り売りシグナルは出ていません。
弱気バイアス・シグナル : MACD（-8402）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal（-5819）を下回り売りシグナルが出ています。
ビットコインの日足のプライスアクションは弱気を示唆しオシレーターこれをコンファームしています。昨日、ビットコインは小幅に下落し今週の上昇幅の半分ほど戻しました。テクニカル面では一目均衡表の雲が5月13日以来となる弱気示唆に転じ、先行スパン2が先行スパン1を上回りました。現在は97万円〜100万円のレンジで推移しており、下に抜けるとテクニカル的にも強く売られる危険性があります。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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