米上院で審議中の暗号資産市場構造法案、来週にも統合版の新たな法案が公表される可能性
米上院で審議中の暗号資産市場構造法案「Clarity Act」は、来週にも統合版の新たな法案が公表される可能性がある。銀行委員会と農業委員会の法案を一本化した内容で、70ページ超が追加され、消費者保護の強化も盛り込まれる見通しだ。一方で、トランプ大統領を含む政府高官の暗号資産関連事業を制限する利益相反規定を巡る対立は依然として解消しておらず、民主党の支持確保が最大の課題となっている。法案は7月下旬の上院採決を目指すが、夏季休会や中間選挙日程を考慮すると、2026年成立に向けた時間は残りわずかとなっている。また、ロン・ワイデン上院議員は、非カストディアル開発者を送金業者とみなさない「BRCA(Blockchain Regulatory Certainty Act)」条項の維持を支持する姿勢を示した。





