DailyTradingSignal
・弱気バイアス・シグナル：価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル：Commodity Channel Index（CCI）がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル：MACDがマイナス域で推移
6月29日のビットコインキャッシュ（BCC）の日足終値は、前日から1.5%上昇した2.42万円でした。価格は14EMA（2.48万円）を下回り弱気示唆です。53EMA（2.57万円）は下落中で長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1（2.52万円）が先行スパン2（2.63万円）を下回り弱気示唆です。
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI（-116）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher（-1.8）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Trigger（-1.6）を下回り売りシグナルが点灯しています。
弱気バイアス・シグナル : MACD（-541）はマイナス域で推移しており弱気示唆です。Signal（-395）を下回り売りシグナルが出ています。
ビットコインキャッシュの日足のプライスアクションは弱気を示唆しオシレーターはこれをコンファームしています。ビットコインキャッシュは先週に引き続き下落トレンドが継続しています。安値を切り下げ続け強い反発も見られないため買い需要は弱いと見ることができます。CCIやMACDなどのオシレーターはかなりのマイナスへ振れたため、多少の反発が期待できるものの大局的には弱気なチャートが形成されています。
この記事の著者
マーケット・アナリスト
真田 雅幸
米国の大学で経済学を専攻しお金の流れについて興味を持つ。在学中にビットコインに興味を持ち、bitbankのメディアで寄稿を行う。2015年頃からビットコインのトレードを始め、デリバティブ情報も分析しながらトレードを行う。
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