同時発注件数制限の追加について

いつもビットバンクをご利用いただきありがとうございます。
ビットバンクにおいて、マッチングエンジンの安定化を図るため、お客さまあたり、取引ペアごとに同時発注可能な注文件数の上限に制限を加える(以下「同時発注件数制限」と言います。)ことといたしました。同時発注件数制限は30件とし、2018年11月8日(木)13時頃の導入を予定しています。
同時発注件数制限の導入日時
2018年11月8日(木)13時頃
同時発注件数制限について
同時発注件数制限とは、アクティブ注文(未約定/一部約定)を同時に、同一の取引ペア(取引ペアとは、BTC/JPY、XRP/JPY等のことを言います。)で発注できる件数を制限することです。
アクティブ注文の件数が上限に達していた場合、新たに発注することができません。新規発注を行いたい場合、アクティブ発注件数が制限を下回るまでアクティブ注文をキャンセルするか、それぞれのアクティブ注文が約定するのをお待ち頂く必要がございます。
同時発注件数制限はお客さまごと、取引ペアごとに適用されます。ある一つの取引ペアで同時発注件数制限に達していたとしても、その他の取引ペアで発注することが可能です。
- 同時発注件数制限 30件
- 同時発注件数制限到達時挙動 新規発注不可
- 同時発注件数制限の対象範囲 取引ペアごと
※取引ペアとは、BTC/JPY、XRP/JPY等のことを言います。
例
あるお客さまのXRP/JPYにおけるアクティブ注文件数が現在30件(=制限値)であった場合、XRP/JPYにおいて新たな注文をリクエストできません。
既存の30件の注文のうちいずれかの1件が約定完了する、またはお客さまがキャンセルされることにより、新たに1件分の注文をリクエスト頂くことが可能となります。
APIエラーコードの追加
同時発注件数制限の追加に伴い、API注文のリクエストに対し新たなエラーコードが追加されます。
Error CodeMessage 60011同時発注制限件数(30件)を上回っています
詳細は https://docs.bitbank.cc/ をご覧ください。