ビットコイン(BTC)のハードフォーク計画に関するお知らせ

いつもビットバンクをご利用いただきありがとうございます。
現在、ビットコイン(BTC)のハードフォークが計画されております。本ハードフォークでは、ビットコインのブロックチェーンから新たなブロックチェーン「eCash」が分岐し、新たな暗号資産「ECX」が発生する予定です。
本計画は、Alpha、Beta、Mainnet の3段階で実施される予定です。Alpha および Beta では、正式なハードフォークが実施される Mainnet に向けた検証が行われる予定です。
ハードフォークの発生時期
本ハードフォークに係る計画は、Alpha、Beta、Mainnet の3段階で実施される予定です。各段階の実施時期は以下のとおりです。正式なハードフォークは、Mainnet となる Block 973,728 において実施される予定です。なお、各段階の実施時期は、ビットコインのブロック生成状況等により前後する可能性があります。
フェーズ | ブロック | 日程 |
|---|---|---|
Alpha | 963,648 | 2026年8月23日(日)頃 |
Beta | 967,680 | 2026年9月20日(日)頃 |
Mainnet | 973,728 | 2026年11月1日(日)頃 |
(2026年9月9日時点)
ハードフォークの内容
本ハードフォークに係る計画は、Alpha、Beta、Mainnet の3段階で実施される予定です。各段階の内容は以下のとおりです。
① Alpha
- テスト用の ECX を用いて、正式なハードフォークが実施される Mainnet に向けた検証が行われる予定です。
② Beta
- Alpha と同様に、テスト用の ECX を用いて Mainnet に向けた検証が行われる予定です。
③ Mainnet
- 正式にハードフォークが実施され、ビットコインのブロックチェーンから独立した新たなブロックチェーン「eCash」が分岐するとともに、暗号資産「ECX」が正式に発生する予定です。
なお、各段階の内容については、今後変更される可能性があります。また、本ハードフォークにより発生する「eCash(ECX)」は、既存の暗号資産「eCash(XEC)」とは異なる暗号資産です。
ハードフォークを計画する主体
本ハードフォークは、Paul Sztorc 氏および LayerTwo Labs により計画されています。
ハードフォークの目的および予測される効果
本ハードフォークは、新たに分岐する eCash チェーンにおいて Drivechain(BIP-300および BIP-301)を有効化し、サイドチェーンを利用可能とすることを目的として計画されています。
Drivechain の導入により、ビットコインのメインチェーンとは別のサイドチェーン上で、さまざまな機能を実装・利用できるようになることが想定されています。
想定されるリスク
本計画に伴い、以下のようなリスクが生じる可能性があります。
- 関連するネットワークが一時的に不安定になる可能性
- 分岐後のチェーンにおいて、トランザクションの巻き戻し等が発生する可能性
- ビットコインと eCash では同一のアドレス形式が利用され、リプレイプロテクションが任意設定となる予定であることから、一方のチェーン上で行ったトランザクションが他方のチェーン上でも成立し、ECX が意図せず移転する可能性
- BTC または ECX の価格や流動性が大きく変動する可能性
当社では、これらのリスクを含め、eCash の技術仕様やネットワークの安全性・安定性、お客様の資産保全への影響について引き続き確認してまいります。
ECX の付与および取扱いについて
Mainnet におけるハードフォークにより発生する ECX について、お客様への付与およびビットバンクにおける取扱いは、現時点では未定です。当社では、計画されたハードフォークおよび当該ハードフォークにより生じる新たな暗号資産への対応について、以下の指針を定めています。
「計画されたハードフォーク及び当該ハードフォークにより生ずる新たな暗号資産に係る対応指針について」
なお、当社が ECX を取り扱う場合には、当社によるリスク評価および業界の自主規制規則等に基づく所定の手続きが必要となります。本お知らせは、お客様への ECX の付与または当社における ECX の取扱いをお約束するものではございません。あらかじめご了承ください。
更新履歴
- 2026年9月11日(金)
- 初回公開
- 初回公開
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