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Babylonのビットコインステーキングに係るメインネットローンチ Phase-1 (Cap-3)に参加しました。
2024/12/25

いつもビットバンクをご利用いただきありがとうございます。

ビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表:廣末 紀之、以下当社)は、Babylonのビットコインステーキングに係るメインネットローンチ Phase-1(Cap-3)に参加したことをお知らせいたします。

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メインネットローンチ Phase-1(Cap-3)について

Babylonはビットコインのステーキングエコシステムの立ち上げのため、以下の3つの段階に沿って準備を進めています。これらの段階的な検証を通じてビットコインの新たな活用方法を提案しています。

  • Phase-1:ビットコインのロック
    • ビットコイン保有者が専用のステーキングスクリプトにビットコインをロックする
  • Phase-2:ビットコインステーキングの有効化
    • ビットコインをステーキングし、プルーフ・オブ・ステーク(以下、PoS)チェーンに経済的保証を提供する仕組みが開始する
  • Phase-3:ビットコインマルチステーキングの有効化
    • 同じビットコインを複数のPoSチェーンで同時にステーキングすることが可能となる
    • 各チェーンからの報酬を得る仕組みが構築される
      ​PoSチェーンローンチ前のPhase1において、2024年8月にCap-1、2024年10月にCap-2が実施済みであり、Cap-3は3回目の受入期間です。Cap-3が終了した2024年12月19日時点で、約58億USD相当のビットコインがロックされていることが確認できます。(参照

参加の目的

当社は暗号資産のユースケース拡大に向け、暗号資産・ブロックチェーン領域における様々な新技術の検証を続けており、Babylonの技術構成や、今後のプロジェクトの方向性に関して調査を進めます。さらに、本件の検証活動等を通じてビットコインを含めたステーキングの動向について知見を収集し、今後の事業運営やサービス拡充の検討に活かしてまいります。

※ Cap-3への参加に際して、当社の自己資産(ビットコイン)を活用しています。

Babylonとは

Babylonは2024年5月30日にParadigm主導で約7000万ドルを調達している、ビットコインステーキングプラットフォームの一つです。ビットコインのセキュリティをPoSチェーンへ提供することを目的としており、結果的にビットコイン保有者に利回りの機会がもたらされます。特に、PoSチェーンのロングレンジ攻撃(Long-Range Attack)に対する対策として設計されており、既存のPoSチェーンの課題を解決することを目指しています。
​Babylonのエコシステムについては、Cosmos関連の複数のプロジェクトや、リキッドステーキング関連のプロジェクト、ロールアップ関連プロジェクトなど多方面で広がりつつあります。



取材のご相談は下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://support.bitbank.cc/hc/ja/requests/new

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今後ともビットバンクをよろしくお願いします。

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