Announcement
Announcement > Article
ビットバンクは第 9 回ホワイト企業アワード「健康経営部門」を受賞いたしました。
2023/01/12

いつもビットバンクをご利用いただきありがとうございます。

ビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣末紀之)は、一般財団法人日本次世代企業普及機構(以下ホワイト財団) が主催する『第 9 回ホワイト企業アワード』において、「健康経営部門」を受賞したことをお知らせします。

AD1.png

受賞理由

以下の観点から高い評価を受け、『第 9 回ホワイト企業アワード』において「健康経営部門」を受賞いたしました。

  • リモートワークになり社員の様子が見えないといった課題を起点として、月1 回アンケートを実施して社員の声を定期的にキャッチし、かつそれをもとに健康施策を検討していく取り組み

  • オンライン化・ IT 化による健康促進という軸を作り、産業医によるオンラインでの衛生講話や面談、オンラインフィットネスなど、働き方に合った健康施策を取り組んでいる点

  • 各施策において、数値設定と定点観測を行っている点

    • 例えばオンラインフィットネスを導入するだけではなく、社内認知度向上に向けた施策、アンケートをもとに運営方法の改善、参加者や満足度の定点観測まで実施している点

ホワイト財団のリリースより抜粋

受賞に関する当社の主な取り組み

当社は、全職種においてフルリモートワーク制度を導入しております。フルリモートワーク制度の運用を続けていく中で、従業員より「私生活と仕事の切替ができない」「家族がいて仕事に集中できない」「運動不足により健康影響が出ている」との声がアンケートで上がり始めたのをきっかけに、従業員の健康管理方法を検討開始しました。フルリモートワーク下で従業員同士の様子が目視で確認できない状況で「労働生産性の向上」及び「従業員の健康管理」の両立を目指し、日々運用に取り組んでいます。

上記取り組みに関する事例を一部ご紹介いたします。

  • エンゲージメントアンケートの実施

    • 従業員への健康づくりの支援を目的に、月 1 回エンゲージメントアンケートを実施。アンケート結果をもとに健康推進担当者が定例会議を開催をすることで、従業員への健康施策の検討を行なっています。
  • 健康保険組合の切り替え
      * 保険料の削減と従業員の健康保持・増進を目的に、優れた保健事業を行なっている健康保険組合の切り替えを実施いたしました。

  • テレワークによる運動不足の解消

    • テレワーク下における運動不足解消を目的に、各週にて講師によるオンラインエクササイズを開催。また、テレワークの課題の一つであるコミュニケーション不足解消も担っています。
  • ワクチンの各種補助

    • 従業員の健康を守り、安心して仕事ができる体制作りを目的に、季節性インフルエンザワクチンの接種費用全額補助を開始。また、新型コロナウィルスのワクチン接種後に副反応が生じた場合に活用できる休暇制度(副反応休暇)を新設。家族の接種時や付き添い等にも利用可能です。
  • 定期健康診断受診率 100 %の実現

    • 企業と従業員が協力しながら健康診断を実施・受診を目的に、タスク管理ツールを利用することで、予約・受診状況を管理し、指摘項目の放置を防ぎ健康維持促進に繋げる取り組みを実施。また、法定項目の二次検査費用を会社負担としています。
  • オンライン衛生講話

    • 産業医に相談しやすい環境づくり及び社員の健康意識向上を目的に、毎月 1 回・ 15 分程度の産業医によるオンライン衛生講話を実施。また、講話の録画データと資料を全社公開することで社員が必要な時にいつでも確認できるにしています。
  • オンライン産業医面談

    • 従業員が産業医へ相談しやすい環境づくりを目的に、産業医面談の利用方法を定期周知しています。

ホワイト企業アワードとは

一般財団法人 日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が主催する、ホワイト企業認定を取得した企業の中でも注目すべき取り組みを行う企業を表彰する制度です。
第 9 回目となる今回は「ビジネスモデル / 労働生産性」「ワーク・ライフバランス部門」「健康経営部門」「働きがい部門」「福利厚生部門」「ダイバーシティ&インクルージョン部門」「人材育成部門」「学生審査部門」「ホワイト企業アワード 最優秀賞」の 9 部門に 234 社がエントリーし、16 社が受賞しました。

ホワイト企業アワード HP:https://jws-japan.or.jp/award/

社員それぞれが能力を十分に発揮することができる職場環境を目指し、引き続き様々な取り組みを行ってまいります。

今後ともビットバンクをよろしくお願いします。

keyboard_arrow_up