Announcement
Announcement > Article
【18, 19歳対象】成人年齢引き下げに伴う若年層の投資実態調査の結果を発表いたしました。
2023/01/11

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣末紀之、以下当社)は、2022 年 4 月の成人年齢引き下げに伴って保護者の同意なく投資を始めることができるようになった 18〜19 歳に対して、資産運用や投資に関する実態調査を実施しましたので結果をお知らせいたします。今回は 18〜19 歳の方を対象にWebアンケート調査を実施し、496 名の回答を集計いたしました。

◇ 資産運用や投資に関する実態調査

1. 18~19歳の約 23% が投資を開始

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】では、「はい」が 23.4%、「いいえ」が 76.6% という結果になりました。
graph1.png

2. 投資した金融商品は「株式」「FX」「定期預金」「仮想通貨」が上位

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「はい」と答えた方のうち約半数が投資対象として「株式」を挙げており、次いで「定期預金」、「FX」、「仮想通貨」という結果になりました。
image2.png

3. 資産運用や投資に充てられた金額は 10 万円未満が 70% 以上を占める

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「はい」と答えた方で、実際に資産運用や投資に充てた金額は下記の通りになりました。
graph3.png

4. 投資を始めた人の約 20% が円安を理由の1つに

【Q 資産運用や投資を始めた理由は何ですか?】では、「お金が増えそうだから」が最多となっており、また投資を始めた方の約 20% が円安をきっかけとしてあげる結果となりました。
graph4.png

5. まだ投資を始めていない人の主な理由は「知識がないから」

【Q 資産運用や投資をまだ始めていない人に聞きます。その理由は何ですか?】では、「知識がないから」が最も多い結果になりました。
graph5.png

◇ 仮想通貨投資に対する投資実態調査

1. 仮想通貨はビットコインが最も人気

【Q 仮想通貨に投資した人に聞きます。投資した仮想通貨は何ですか?】では、ビットコインが最も多く、次いでビットコインキャッシュ、イーサリアムが投資対象として多い結果となりました。
graph6-1.png

2. 仮想通貨に投資した理由で最も多いのは「面白そうだから」

【Q 仮想通貨に投資した人に聞きます。仮想通貨への投資を始めた理由は何ですか?】では、「面白そうだから」が最も多く、次いで「お金が増えそうだから」が多い結果となりました。
graph6-2.png

3. 仮想通貨に投資しない理由も「知識がないから」

【Q 仮想通貨に投資していない人に聞きます。投資しない理由はなんですか?】では、金融商品全般と同様に投資をしない理由として「知識がないから」が最も多い結果になりました。また、「リスクが高いから」と回答した人の割合は、金融商品全般に対する回答と比較してあまり差がない結果となりました。

graph6-3.png

ビットバンクは暗号資産(仮想通貨)の普及促進のため、今後も様々な活動を行ってまいります。

今後ともビットバンクをよろしくお願いします。

■ アンケート調査概要

調査期間: 2022 年 11 月 29 日 〜 2022 年 12 月 6 日
調査対象:インターネットユーザー
回答数 :549 人(有効回答数:496人)
調査方法:WEB アンケート調査
配信方法:WEB アンケートツール(Fastask)
調査結果詳細:https://drive.google.com/file/d/1jEk5TTK93X9reSuACt4Epa0fhXmNO3_G/view?usp=sharing

・アンケートの質問は日本語のみで実施
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「ビットバンク株式会社 調べ」と明記をお願い致します。

【免責事項】

当資料におけるコンテンツは特定のお客様のニーズ、財務状況または投資対象に対応することを意図しておりません。
当コンテンツは商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツ内のいかなる情報も、暗号資産(仮想通貨)、金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品の売買、投資、取引、保有などを勧誘または推奨するものではなく、当コンテンツを取引または売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。
暗号資産(仮想通貨)は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
暗号資産(仮想通貨)は、価格が変動することがあります。暗号資産(仮想通貨)の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。
暗号資産(仮想通貨)は代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。

keyboard_arrow_up